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着物を学ぶ
2018. 9. 8京鹿の子絞vs有松・鳴海絞
数年に一度、婦人画報・美しいキモノ誌に於いて「京鹿の子絞」が特集される。
以前の特集号と比較して読むのも大変面白い。「都の極み」と「海の極み」。
地域性・歴史が解りやすく、特徴を詳しくまとめて頂いた。婦人画報・美しいキモノ
2018秋号
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妖精 浅田真央さんの着物姿
2018. 8. 292018家庭画報特選きものSalon
秋冬号浅田真央さんに感動の感謝を込めて編集部が企画された
「ありがとうのご褒美きもの」。
色柄相談して、桶絞りで大胆に染め分け、鹿の子と刺繍をエッジから飛び散る氷に見立てて配した。
もともと今回の柄「氷線」のラインパターンは十数年前箱根のルネ・ラリック美術館で見たオパルセントガラス・ミューズ作品の数々に影響を受けたもの。
今回、ニンフ(妖精)の真央さんが絞りを纏ってくれたのは大変光栄です。
書店にて是非「2018きものSalon秋冬号」 -
ー美人度が上がる髪型の法則ー
2018. 2. 21(株)世界文化社より発売
「女優 きもの髪」
ー美人度が上がる髪型の法則ーヘアースタイル黒田啓蔵氏(著)
着物監修は相澤慶子女史
二人の息が合った作品集着物専門家や美容師、スタイリストの方々に大変参考になる本だと思います。
絞りきものと帯が搭載頂いてます。
書店にて。
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ー京絞り衣装「結」完成記念ー
2017. 12. 7京都・宝鏡寺で文楽を楽しむ会
ー京絞り衣装「結」完成記念ー
一昨日無事終了しました。参加して頂いたお客様、
企画して頂いたきものSalon編集長・スタッフを始め、
人形使い吉田勘弥氏関係者の方々皆晩秋の一時を楽しんで頂いたと思います。
扉が閉ざされた暗闇の空間に、
幽かな溢れ日、和蝋燭二本の明りが古来の営みを、、、あらためて「金箔」の存在が、
当時の人々が華美ではなく、
生活の中に必要とした合理的な闇夜の中に明るさを求めた心情を、
襖の金箔に反射した光に感じました。
師走、何時までも酔いしれてる間はありませんが、、良かったです。 -
第40回 日本染織作家展
2017. 5. 31第40回 日本染織作家展
上野 東京都美術館 ギャラリーA平成29年5月29日~6月4日(日)
am9:30~pm5:30最終日は5:00「京鹿の子絞振興協同組合」からは、
佐々木宗一(古代辻が花研究所)
(株)片山文三郎商店
(株)藤井絞
京絞り寺田
の4社が協賛出品、参加。ブリューゲルの「バベルの塔」を御覧に東美に来られたら是非、エレベーターにて塔の地下3階までお越しください。