色を解く
ー黄色 金色 黄金色ー
漆木の芯
年末年始は、漆木(芯部分)染めで。
12月に各地から届いた染織用草木は、漆、日本橘、櫨。
地元京都で、梔子、小鮒草。
どれも様々な色。
漆木は、2024年11月に山形県長井市草岡森林様に伺い、日本漆総合研究会の蜂谷哲平先生(漆作家)が漆の木を剪定するからと伐って分けて頂いたもの。
漆染の試作は、絹素材によりかなり異なり、生地は深い黄から黄土へ、刺繍糸は黄金色に。
絞り染め後、更に京北の型染め作家赤坂武敏さんの元へ参ります。
ご協力作家様各位、芯の部分は”かぶれ”ませからご心配無く。







