ルーブル「SNBAフランス芸術家協会国際展」
2014年12月11日~14日開催
ルーブルでの催しの正式な案内状が本日届きました。
「ルーブル美術館展 フランス宮廷の美 」を東京で観たのが
2008年 日仏交流150周年の時、
本野千代子氏会場構成もと、圧巻の展示内容だった。
今月11日より光栄な事にそのルーブルで我ら組合メンバー8名の作品が展示される。
企画して頂いたのは、京都 マリア書房代表の美才女 高野明子氏。
展示において多くの方々に見て頂く事も重要な目的だが、
今回はそれに加え、同組合員 種田商店 種田靖夫氏の企てにより、
Duperre国立美大において実演&講演を行う。
今回の目的で一番重要なのは、
高齢化が進んでいるとは言え現在も絞りに携わる
職方・製造業社が存在するという事を知って頂く事。
減少する職人については世界共通の思いだろうが、
職人を増やす妄想努力より、物を創造して職人に依頼し、
己が風呂敷担いで売りに行く人を増やすのが先決、、、自ずと職人は増える。
世界中の方々が京都へ物作りに来ていただければ幸いかと。
技法本も取り敢えず英語版も完成、世界中に配ります。