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2026年元日 明けましておめでとう御座います
2026. 1. 12026年元日明けましておめでとう御座います。本年も宜しくお願い申し上げます。今年も先ずは柊木貴船神社に初詣。⛩宮司藤木氏が密かに、『日本橘(右近の橘)、櫻(左近の桜)、雪柳、利休梅、カヤ、二葉葵、貴船菊、長寿桜』などなど木の苗木を昨年神社中に植樹されてました。その姿は、「育てる意識」が神社も里山も海も、人の想いで全く変化するものだと、改めて感じた元旦です。元日に上賀茂神社に参拝したのは初めて、普段はあまり感じませんが、今年は多くの家族で賑わう姿にもパワーをもらえた気がします。残り数本だった、『厄除卯枝』も頂戴出来、地元氏神様の今宮神社も一気に回れ、冷えて来たので、早々に自宅に帰って「コタツでみかん🍊」です。皆々様にとっても佳き一年でありますよう、お祈り申し上げます🙏


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非時香果🍊 (ときじくのかぐのこのみ)
2025. 12. 28毎年暮れには、橘の『御屠蘇』を頂戴します。2025年は、ほぼ黄色系植物●を染めておりました。植物は、橘、漆、櫨、梔子、小鮒草と其々に黄味が違い彩度、堅牢度も様々。特に漆の深い黄色には、蛍光力も高く、存在感のある布、着物、帯を染める事が出来ました。今年最後は、(正確には年末年始)やはり『橘染め』。数日前に沼津戸田森林組合様より剪定された橘がダンボール2ケース到着、あれこれと染め出しています。橘の実、香りは『原点回帰』を意味し、常世の国というエデンの園のような楽園で神々が最初に作った理想郷に存在した果実、といわれています。詳しくは↓『橘』吉武利文氏著書神様にも体臭?香りがあったかは、わかりませんが、橘の葉と茎の香り、煮出した時の湯気の香りは格別に品格のある香りで、心身が落ち着きます。まだまだ終わらない2025年🍊

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京鹿の子絞振興協同組合の活動 小袖復元②−小中帽子絞り 紅葉水玉文様小袖
2025. 11. 14『ちはやふる 神代も聞かず 龍田川 唐紅に 水くくるとは』この和歌は、平安貴族 在原業平が、二条の后(藤原高子)の前で、龍田川の水に紅葉
が流れる屏風絵を前に詠んだ、といわれており「古今集」「小倉百人一首」でも有名です。「水くくる」の「くくる」は絞り技法を表す言葉で「括る」の事。川面に浮かぶ紅葉の様子をまるで神が紅で括り染めしているように美しい、、、と情景を称えています。絞り染めは天平の時代より、『括り染め、目染め、目結、ゆはた、ゆいはた、とりぞめ』などと、様々な言葉で称され、多くの歌の中に詠まれています。(京鹿の子絞本 三巻)今回の復元絞り技法には、高度な染め分け帽子絞りが使われており、葉の茎先の極細の部分は、職方さんの、もっとも工夫力量が試される手技です。

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東京 日本橋丸善gallery 秋の会『京絞り寺田展』11月11日にて終了致しました。
2025. 11. 12『京絞り寺田展』11月11日にて終了致しました。程よい天気にも恵まれ、充実した七日間でした。ご多忙な中、来展頂いた皆様、御協力頂いた方々、SMS等で告知頂いた皆様、大変ありがとうございました。来春に向けて新たなテーマに、もの創りに精進致しますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。京都では、11月22日(土曜日)には、こちらも恒例の、秋の風物詩、上賀茂神社に於いて、午後より『着初式 鎧の儀』が、平安期の鮮やかな色襲、雅な鎧姿の奉納行列にて斎行されます。晩秋の京都へ是非お越しくださいませ。


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日本橋丸善 秋の会 −京絞り寺田展−
2025. 11. 9昨日8日は、毎回ゲストをお迎えしてトークショーしておりますが、今回初めて、楽器の演奏&トークをサヌカイト奏者、小松玲子さんにお願い致しました。本来、静かなコンサートホールなどで奏でられてますが、ギャラリー会場でも、その透き通る音色、波長音は、見事に清浄感溢れる空間にと包んで頂きました。衣装は、友人の新井典子さんが、演奏直前に仕立て頂き、京都美山の●日本茜で染めたオーガンジー絹布を玲子さんに纏って頂き、流麗な色彩を皆様に感じて頂けたと思います。会期は11日15時まで、お近くに来られました是非お立ち寄りくださいませ。

