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革と草木(タンニン) 西田信子氏の京都工房
2025. 11. 24西田信子氏の京都工房
nobuko-nishida.com使うほどに育つ鞄。
漆が樹皮を掻くと滲み出て身を守るように、Nobukoさんの革も脂が使うほど滲み出て艶やかに、表面の傷も癒します。
長年、都会へ山へと愛用させて頂いてますが、デザインから縫製まで、
全てストイックに一人で創作された鞄は、呼吸して生きているようで、、、(イタリアの熟練職人が化学薬品を一切使わず ミモザや栗などの植物のタンニンで丁寧に鞣した最上級牛革)
昨年から、徐々に東京代官山より京都にお引っ越し、
ぼちぼち再開と云う事で、これからの活動が大変楽しみです。

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京鹿の子絞振興協同組合の活動 小袖復元②−小中帽子絞り 紅葉水玉文様小袖
2025. 11. 14『ちはやふる 神代も聞かず 龍田川 唐紅に 水くくるとは』この和歌は、平安貴族 在原業平が、二条の后(藤原高子)の前で、龍田川の水に紅葉
が流れる屏風絵を前に詠んだ、といわれており「古今集」「小倉百人一首」でも有名です。「水くくる」の「くくる」は絞り技法を表す言葉で「括る」の事。川面に浮かぶ紅葉の様子をまるで神が紅で括り染めしているように美しい、、、と情景を称えています。絞り染めは天平の時代より、『括り染め、目染め、目結、ゆはた、ゆいはた、とりぞめ』などと、様々な言葉で称され、多くの歌の中に詠まれています。(京鹿の子絞本 三巻)今回の復元絞り技法には、高度な染め分け帽子絞りが使われており、葉の茎先の極細の部分は、職方さんの、もっとも工夫力量が試される手技です。

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東京 日本橋丸善gallery 秋の会『京絞り寺田展』11月11日にて終了致しました。
2025. 11. 12『京絞り寺田展』11月11日にて終了致しました。程よい天気にも恵まれ、充実した七日間でした。ご多忙な中、来展頂いた皆様、御協力頂いた方々、SMS等で告知頂いた皆様、大変ありがとうございました。来春に向けて新たなテーマに、もの創りに精進致しますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。京都では、11月22日(土曜日)には、こちらも恒例の、秋の風物詩、上賀茂神社に於いて、午後より『着初式 鎧の儀』が、平安期の鮮やかな色襲、雅な鎧姿の奉納行列にて斎行されます。晩秋の京都へ是非お越しくださいませ。


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日本橋丸善 秋の会 −京絞り寺田展−
2025. 11. 9昨日8日は、毎回ゲストをお迎えしてトークショーしておりますが、今回初めて、楽器の演奏&トークをサヌカイト奏者、小松玲子さんにお願い致しました。本来、静かなコンサートホールなどで奏でられてますが、ギャラリー会場でも、その透き通る音色、波長音は、見事に清浄感溢れる空間にと包んで頂きました。衣装は、友人の新井典子さんが、演奏直前に仕立て頂き、京都美山の●日本茜で染めたオーガンジー絹布を玲子さんに纏って頂き、流麗な色彩を皆様に感じて頂けたと思います。会期は11日15時まで、お近くに来られました是非お立ち寄りくださいませ。

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京絞り寺田展 −秘めたる花 永遠に−
2025. 11. 5日本橋丸善 三階Gallery催し秋の会 京絞り寺田展−秘めたる花 永遠に−【会期】2025 11月5日〜11日9時30分〜20時迄(最終日15時)本日より始まりました。数日前まで、残暑だった気がしますが、、、ありがたい事にやっと着物を軽やかに着る季節になったと思います。期間中、全日在廊しているつもり、、、です。8日(土曜日)14時よりは、小松玲子さんによる、サヌカイト(1400万年前の石の楽器)の歴史をお聞きし、●日本茜の絞りストールを纏って演奏して頂きます。是非、お誘い合わせの上ご来展下さいませ。


