出雲紫根 ー植物の力ー
出雲へ 往復12時間
時は今-No.2 日本の宝 紫根
島根県「組子細工」の名工 舟木清氏が、「紫草」の栽培を初められたきっかけは、多くの地質・考古学者の方々が出雲の古墳を調査されに来られ、「出雲風土記」に紫草の記述がある事を知り、地元だった事から。
舟木木工所
http://www.lamer-unnan.com/blog/3526
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【出雲風土記・飯石郡の山の条】
八咋山、郡家の正南五十二里なり(紫根あり)、とある山は 郡家から約二八キロメートル、赤来町の小田から備後に越す幡咋峠の北の山(標高九0四)。
この度ご案内頂いた「紫根畑」の付近。
「収穫するまで、紫根の良し悪しはわかりません。だから予約は受付られないのです」と話される、舟木さんのご苦労、信念は良くわかる。
故に、訪ねないとわからない。