京都・宝鏡寺で文楽を楽しむ会
ー京絞り衣装「結」完成記念ー
一昨日無事終了しました。
参加して頂いたお客様、
企画して頂いたきものSalon編集長・スタッフを始め、
人形使い吉田勘弥氏関係者の方々
皆晩秋の一時を楽しんで頂いたと思います。
扉が閉ざされた暗闇の空間に、
幽かな溢れ日、和蝋燭二本の明りが古来の営みを、、、
あらためて「金箔」の存在が、
当時の人々が華美ではなく、
生活の中に必要とした合理的な闇夜の中に明るさを求めた心情を、
襖の金箔に反射した光に感じました。
師走、何時までも酔いしれてる間はありませんが、、良かったです。